ヤフーは6月29日、生活に必要な情報を自治体ごとに確認できるサービス「Yahoo!くらし」において、内閣府が提供する「マイナポータル」と連携した行政手続きのオンライン申請サービス「オンライン行政手続きサービス」のベータ版を提供開始した。



KDDIは6月29日、トータルヘルスケアアプリ「auウェルネス」の機能を拡張し、ホワイトヘルスケアおよびMICIN(マイシン)と連携したオンライン服薬指導サービスを9月から開始すると発表した。



ソフトバンクは人型ロボット「Pepper」の生産を停止した。同社の広報担当者によると、今回の決定は、ソフトバンクロボティクスが発表した欧州におけるリストラ計画の一環ではないという。



ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は6月30日、千葉県流山市教育委員会、東京理科大学、内田洋行による産官学連携プロジェクトとして、2021年7月より開始する小・中学校におけるプログラミング授業において、ロボットトイ「toio」が採用されたことを発表。toioを活用した学習体験を提供するという。



フードデリバリーサービス「Chompy(チョンピー)」を提供するChompyは6月30日、Delight Venturesと藤田ファンドを共同リードインベスターに、既存投資家のANRI、DCMベンチャーズ、Coral Capital、新規投資家のSony Innovation Fundから、合計約7.8億円の資金調達を実施したと発表した。



「東京クロノス」や「ALTDEUS: Beyond Chronos」などVRゲームを展開しているMyDearestは6月30日、グロービス・キャピタル・パートナーズをリード投資家とした9億円の資金調達を発表。開発力・クリエイティブ、コミュニティ事業の強化を図るという。



タイトーとCRI・ミドルウェアは6月30日、タイトーが提供しているスマートフォン向け音楽ゲームアプリ「ディズニー ミュージックパレード」において、CRIが提供するサウンドミドルウェア「CRI ADX2」の新機能である「SonicSYNC(ソニックシンク)」を導入すると発表。スマートフォンで発生する、ユーザーが操作を行ってから音が鳴るまでの再生処理時間を限りなくゼロにする機能となっている。



ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、「PlayStation 5」専用ゲームソフト「Returnal」を手がけた開発スタジオHousemarqueを買収した。



プラネックスコミュニケーションズは6月29日、両面放熱方式の採用により発熱対策を強化した5ポートの2.5GBASE-Tスイッチングハブ「FX2G-05EM」を7月上旬に発売すると発表した。



アマゾンは、「Alexa」を利用して6〜9歳児の読書を支援する新機能「Reading Sidekick」の提供を開始した。