シャープは、手の込んだ本格的な料理を自宅で手軽に楽しめる、食のサービスと連携したウォーターオーブン「ヘルシオ」(AX-XA20)を6月24日に発売する。カラーバリエーションは、レッド系とホワイト系の2モデルをラインナップする。



 ヤフーは6月8日、同社のサイト上などに掲載される広告サービスの審査実績をまとめた「2020年度広告サービス品質に関する透明性レポート」を発表した。レポートはことしで3回目となり、ユーザーや広告主、広告会社に安心してサービスを利用してもらえるように取り組みを発表しているもの。



リストの連結子会社LIRは、東京都心、リゾート、海外のハイグレード不動産に特化した不動産情報配信アプリを開発し、提供を開始した。



不動産オーナー向けにクラウド不動産経営管理などを提供するヤモリは、DNX Venturesなどから5000万円の資金調達を実施した。金融機関との連携を進め、融資申込の効率化や融資サービスの開発に注力する。



竹中工務店は、高層建物等の外壁調査システムとして、ドローンで撮影した赤外線画像から、AIが建物の外壁タイルの浮きを自動判定する「スマートタイルセイバー」を開発し、実用化した。



NTTコミュニケーションズとパナソニック システムソリューションズ ジャパンは、共創環境「CROSS LAB for Smart City」において、顔認証を統合IDとするデータ利活用事業の共創を開始したと発表した。顔認証による入退室とパーソナルな照明、空調制御による生産性向上を目指す。



京浜急行電鉄(京急電鉄)、京急グループの東洋観光、シナスタジア、サムライインキュベートは6月8日、VRやAR技術を活用して横浜の魅力を発信する「オープントップXR観光バスツアー@横浜」の実用化第1弾として、6月26日と27日の2日間、このバスツアーを運行すると発表。あわせて、乗車する利用者の事前募集も開始した。



トヨタ自動車傘下のウーブン・アルファと、いすゞ自動車、日野自動車の3社は6月8日、ウーブン・アルファが開発している自動地図生成プラットフォーム(AMP)を物流業界の自動運転や先進運転技術に活用する検討を進めていくと発表した。



クラウド人事労務ソフト「SmartHR」を提供しているSmartHRは6月8日、Light Street Capitalをリード投資家とし、既存株主や新規投資家を引受先とした第三者割当増資、新株予約権付社債により、合計約156億円のシリーズD資金調達を実施したことを発表。累計調達額は約238億円になるという。



FacebookのザッカーバーグCEOが、有料オンラインイベントを含む同社のクリエイター向けツールの手数料を2023年まで無料にすると発表した。