ソフトバンクは3月15日、次世代電池の研究開発と早期実用化に向けて、世界中のさまざまな次世代電池の評価・検証を行う施設「ソフトバンク次世代電池Lab.」を6月に設立すると発表した。環境試験器メーカーであり、安全性や環境評価に関する設備・ノウハウを持つ、エスペックの「バッテリー安全認証センター」内に設置。世界中のメーカーのセルを同一環境下で評価・比較し、性能差の分析・技術課題の早期特定を実現する。



Squareは3月16日、店舗向け決済端末「Square Terminal」を国内で発表した。価格は、公式サイトで税込4万6980円。クレジットカードやデビットカード、電子マネーなどのキャッシュレス決済、レシートプリンター、POSレジをワンパッケージで提供するハンディ端末。大型スクリーンで、メニューの選択や暗証番号の入力が可能なほか、1日利用できる大型バッテリーを内蔵。店舗内だけでなく、イベントなどの物販でも利用できる。



森ビルは、同社が管理・運営する「ヒルズ」のさまざまなサービスをオンライン上で完結する、都市のデジタルプラットフォーム「ヒルズネットワーク」サービスを、4月5日より順次開始する。



LINEとLINE Payは3月16日、「LINEポイントクラブ」のサービス改定と「Visa LINE Payクレジットカード」における初年度ポイント還元率の更新を発表した。今回のサービス改定で、マイランクを4月30日に終了。ポイント還元率も一律0.5%に減額される。一方で、これまで「マイランク」に応じて枚数付与されていた「LINE Pay特典クーポン」については、利用枚数の制限を撤廃する。



Volkswagen(VW)は、同社グループで取り組んでいる電気自動車(EV)シフトを推進させるため、EV用バッテリ工場の新設や、急速充電ステーションの設置といった計画を発表した。



2月いっぱいかけて開催されたオンラインカンファレンス「CNET Japan Live 2021」。2月4日は「ディープラーニングを活用したデジタルアセット生成と新しい表現への挑戦」と題して、Preferred Networks コンシューマープロダクト担当VPの福田昌昭氏が登壇した。



AMDは米国時間3月15日、サーバー向けCPU「EPYC」の第3世代となる「AMD EPYC 7003」シリーズを発表した。



マイクロソフトはAMDと提携し、「Azure」でコンフィデンシャルコンピューティングのオプションを拡大すると発表した。



PayPay、LINE、LINE Payは3月16日、LINEが提供する「LINEポイント」からPayPayが提供する「PayPayボーナス」へのポイント交換を開始したと発表した。



グループメディアのTechRepublic Japanでは、「業務デジタル化セミナー」を3月17日にオンラインで開催。90%以上の書類を電子化しているというドリコムがいかにして電子契約を進めていったのか、その舞台裏が語られる。